今回は隣の家との間に段差があって危ないということでフェンスをつけてほしいという現場に行きました^_^v
本来はブロックの上に穴を開けて、そこに柱を入れてセメントで固めるのですが
ブロックがウネウネと曲がっているうえに柱の本数が13本と多く、それだけの穴を開けるのに時間と労力がかかり大変!
というわけで、社長が試行錯誤してお客様と話し合った結果・・・
こんな感じになりました。
ブロックの外面にアングルを止め、その間に底に蓋をした角柱を入れて中にフェンスの柱を差し込んでいきます。
写真では見にくいですが、アングルはアンカーでガッチリとブロックに固定されているのでとても丈夫!
しかしガッチリしていても絶対にもたれてはイケマセン
こうすることでセメントを練ったり固まるのを待ったりすることがなく作業を進めることができます。
※蓋の下に水抜き穴が開けてあるので水がたまったりすることはありません^_^
次はレーザーを使ってフェンス柱の高さが同じになるように印をつけて切断していきます。
ここの作業は単純なのですが、柱を切ると、フェンスを引っ掛ける留め金があたってしまっていたので
下の角柱を切断していくのですが、結局一度全部外してから切断しました。(^^; タイヘン・・・
そしてすべて切り終わって高さがバッチリ決まったのでフェンスを取り付けていきます。
ここまでくれば連結部分以外はポンポン取り付けて行けます。
というわけで完成!
目隠しと転落防止の機能を兼ね備えたフェンス・・・形状もどことなくキリッとした感じで凛々しいですね
本来とは表裏逆なのですが、あまり隣にめり込んで行っても行けないという社長の心遣いで内側にフェンスを取り付けています。
そしてお客様に確認して頂いて終了です。
※確認してもらってる間、お客様が軽くフェンスにもたれていたのですが、絶対にもたれかかってはいけませんよ?(大事なことなので二回言いました)