「施工前」木のドア!SHIBUI(渋い)・・・
皆様こんにちは!
湊です!
今回社長と玄関リフォームしてきました。
上の渋いやつです。
それではまずは養生のビニールから貼っていきましょう!
しっかりと貼り付けてホコリの入る隙間をなくしていきます。
下までビシっと貼り付けました!
しっかり養生出来たので次はレベル(水平)を見ていきましょう。
*養生とは・・・部材の保管・輸送の時に、雨や風などから保護し、傷や汚れが付かないように、ブルーシートなどで覆うこと。また、塗装の際の養生においては、塗装面以外の面に塗料がかからないようにシートやマスキングテープなどで覆う事を指す。
硝子を外して電動のノコでランマ部分を切り裂いて外していきます。
顔が写ってしまっています。
大変恥ずかしいです。
電動のノコは振動がすごくて手がしびれてしょうがない!
特に切り落とす直前なんかは全身揺さぶられて大変なことに・・・
**欄間(らんま)は、日本の建築様式のひとつ。採光、通風、装飾といった目的のために天井と鴨居との間に設けられる開口部材
Wikipediaより~
https://ja.wikipedia.org/wiki/欄間
***写真で言うと湊君の顔にあたる部分の所を言います。
はい、とても綺麗になりました。
こうなってしまえばこっちのもの(?)ですね。
水平を出していきましょう!
レーザーを使って枠の歪みなどを見ていきます。
沈んでいる所などはパッキンを入れて調整していきます。
引っこ抜いた後の穴にはコーキング(シリコン)を入れて止水していきます。
枠つけてからもコーキングしますが、念のため穴埋めします!
ドア枠を取り付けていきます。
この時上下左右に歪みや隙間があれば、パッキンを詰めて調整していきます。(’’
パッキン詰め
こんな感じです(’ω’)ノ
枠が止まったところでドア本体をスコッと入れてしまいます。
ドアの吊りこみは2人作業だったので、最中の写真はゴザイマセン(´・ω・`)
ここで隙間隠しとおしゃれの為にドア枠に額縁を付けていきます。
外の壁がおしゃれな凸凹だったため、壁に合わせてギザギザ凸凹に加工していきます。
左右の袖ガラスも入れ込んでこのような感じになりました。!(`・ω・´)ゞ
まだ養生のダンボールやビニールが付いてて汚らしいです。(’’;
内額縁と外額縁の周りにコーキングをして仕上げです!
どうです?見違えたでしょう?
色々パターンは有りますが、大体半日~一日で工事は完了します。
みなさんも玄関工事いかがでしょう?
決して安いものではないので、簡単には決められないかもしれないですが、
玄関はお家の顔なので、綺麗になったら嬉しいことまちがいなしです。
それではこれにて失礼します。
ありがとうございました~(’ω’)ノミ
(※11/20追記)
割と重要な事を書き忘れてました。
今回のドアはなんとピタットキータイプという物になっていまして、左上のように電池を入れることにより、右上にみえますICチップの入ったカード、シールキーをビターン!と当てると、2ロック錠が両方共「ウィーン」という音とともに解錠されます。
閉める時も同じように閉めることが出来ます。
室内側からは手動で2ロックしてくださいね!
|ω’)ノ「オープン」