【地域情報】春の味覚と言えば?
ニュース 2014年03月19日皆さんのお住まいの地域で春の味覚と言えば何になるでしょう?
神戸一部の地域では春の味覚と言えば!イカナゴです!
今の季節は各家庭でイカナゴを煮る匂いが漂って来ます( ^ω^ )
今神戸一部地域ではイカナゴ一色に染まってます!多分(≧∇≦)
イカナゴは春を呼ぶ魚として知られ、明石海峡で操業するイカナゴ漁は瀬戸内海の春の風物詩として地元に定着しています。
イカナゴの漁期は2月下旬から3月下旬までのほんの短い間しかなく、この時期に捕れたイカナゴをクギ煮(佃煮)にして保存食としています。
イカナゴのくぎ煮は神戸名物となっており、兵庫県の播磨・明石、神戸・垂水、淡路島北部の地方では、各家庭でイカナゴのくぎ煮を作ります。
イカナゴのくぎ煮は、各家庭によって味付けが異なり、鰹と昆布のだし汁、酒、山椒、水飴、ゴマなど味も時代の流れに乗りそれぞれに進化し各家庭の味の特徴を出しているようです。(神戸観光壁紙写真集 http://kobe.travel.coocan.jp/さんから引用)
MADOショップ神戸鷹取店では宅急便の受け付けもしています。この時期は家で煮たイカナゴのクギ煮を親戚や知り合いにお裾分けする為にたくさんの人が訪れます。